合名会社とは
合名会社とは、無限責任社員のみの会社で、無限責任社員とは出資の範囲内だけでなく、債権者に対して無限に責任を負う社員の事である。つまり会社が負った債務を会社財産では弁済しきれなかった場合、無限責任社員の個人財産からも弁済義務を持つことになる。
古くからある商店などのでの法人化に設立されているケースがおおい。基本的な組織構造は民法上の組合とほぼ同じで、組合に関する規定が準用されるところもおおい。
実体上は個人事業主のように個人が全て無制限に責任を負うので、個人の信用において取引しているののだが、法人格をもっているので、会社名で取引の主体となることができる点は組合とは異なる
合名会社の社員は全てが代表権を有する業務執行社員となるので、社員ならば、その会社名で取り引きする決定権を持つので、家族で独立開業する場合は便利かもしれない。
但し、会社の基本方針は、組合と同じく、原則として総社員の過半数によって決することになる。
また株式会社の株式のように持分を自由に譲渡することはできず、譲渡するには全社員の同意が必要であるので、意にそぐわない人間が、外部から突如会社の経営に入ってくるようなことはないので同族経営を維持することができるが、広く資金を集めるようなことは困難です。
合同会社や株式会社への組織変更も可能ですが、これから独立開業することが、法人化のために合名会社を選ぶメリットはあまり考えられないと思います。
やはり小さな会社を設立したいのならば、新会社法で設立できるようになった合同会社の方がよいでしょう。
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2007年4月16日||トラックバック (0)
カテゴリー:合名会社
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